パターソン|映画イラスト・感想

パターソン|映画イラスト・感想|アダム・ドライバーの魅力がいっぱい!7日間の日常を描いた物語

作品情報

パターソン

原題:Paterson
公開:(製作国)2016年|(日本)2017年
監督:ジム・ジャームッシュ
脚本:ジム・ジャームッシュ
出演:アダム・ドライバー
ゴルシフテ・ファラハニ

あらすじ

ニュージャージー州パターソンに住む、街と同じ名前のパターソン(アダム・ドライバー)。朝は最愛の妻の隣で目を覚まし、日中は毎日同じルートを走るバスの運転手をしながら、自分だけの秘密のノートに詩を書くのが趣味。 一方、妻のローラ(ゴルシフテ・ファラハニ)は、家にペイントをしたり、新しい趣味を始めたりと、同じような日常に変化を作りながら生活を楽しんでいる。そんなタイプの異なる2人の7日間の日常の物語。

映画の見所・感想

夫婦+犬の、あまり変化はないようでも少しずつ違う毎日を淡々と見せてくれる、ジム・ジャームッシュ監督の独特な世界観の映画です。
静かなんだけど、なぜか退屈しない空気感があるのは、2人がお互いの違いを感じながらも、愛と尊敬を持って生活しているところがすごく魅力的で、アダム・ドライバーの言葉にしない演技が良いだからだと思います。

妻は「見てみて〜」って感じの外交的なクリエイターで、夫は誰かに見せたい訳じゃないけど浮かんだ言葉を文字にしないといられない内向的なクリエイター。
クリエイターの人って、自分と逆のタイプの人をかっこいいな〜と憧れるところがあるのでは?と個人的に思ってるのですが、2人が違うタイプだからこそ、より自分の趣味に没頭していて、すごく羨ましい関係性だなぁと思いながら見ていました^^

あと、この映画の魅力と言えば愛犬・マーヴィン!もうこの犬なしには完成しなかったであろう名演技を見せてくれるんですが、パターソンとマーヴィンの相性が悪すぎてクスッと笑えるんですよ〜!これがめちゃくちゃ可愛いです!!
私は、アダム・ドライバーのことをスターウォーズで知ったので、温厚なパターソンがカイロレンのごとくブチ切れてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしちゃいました^^笑

パターソンという街に住む・パターソンという名のドライバーを、アダム・ドライバーが演じるという、韻を踏んだキャスティングなんですが、パターソンが書く詩は韻を踏まないスタイルで、詩について詳しくないので良し悪しはあんまりわからなかったけど、何回も言葉を選び直しながら詩を考えているのが心地よくて何度も観たくなる映画だなと思いました。

近くのTSUTAYAにDVDが置いてなくて、ずっとまた観たいと思っていたので、最近、Amazonプライムビデオの見放題になってすごく嬉しい!!期間限定かもしれないので気になる方はお早めに^^